河口湖・富士吉田市で年越しそばを食べよう!
-年越しそば-。
それは一年の終わりを締めくくる日本らしい縁起の良い食べ物として、大晦日に多くの日本人が食べますね。
年越しそばの食べ方は様々。温かいつゆをかけて食べる「かけそば」、冷たいつゆにつけて食べる「ざるそば」どちらも年越しそばとして食べられます。
山梨県河口湖・富士吉田地域には富士山の雪解け水が届き、水道水からも美味しい水を飲むことが出来ますが、山中湖の忍野八海には特に美味しい富士山の雪解け水が湧き出ています。
そんな忍野八海で食べることが出来る蕎麦を「忍野八海そば」とこの地域では呼んでいます。
美味しい水と空気で作る蕎麦は当然美味しく、観光客を含めた多くの方が富士五湖エリアで年越しそばを食べます。
河口湖・富士吉田エリアにあるそば打ち体験教室 富士家では、年末にかけて年越しそば打ち体験を行っております。
通常、ざるそばでのご提供ですが、来年の良いスタートが切れるよう海老天と野菜天2種をセットにしてざるそばと同料金でご提供いたします。
年末年始キャンペーンをこの機会にご利用頂き、年越しそばを是非富士家で食べて頂ければと思います。
年越しそばとは?
物心ついたころには、年末は年越しそばを食べるものと考えてしまいますが、そもそもなぜ年末に年越しそばを食べるのでしょう。うどんではなくなぜ蕎麦なのでしょう。
そこには歴史的理由や蕎麦が縁起の良い食べ物として食べられていることも大きく関係しています。日本人なら誰しも食べたことのある年越しそばについて勉強していきましょう。
年越しにそばを食べる意味
年越しそばの歴史は古く、大晦日の夜にそばを食べるという習慣は、遅くとも江戸時代中期には存在していたようです。その由来は以下のように様々な説があります。
- そばは細く長く伸びるので、寿命を延ばすことを願ったものであるとする説。
- 家族の縁が長く続くようにとの意味であるとの説。
- そばは切れやすいので、一年の苦労や厄災をさっぱり断ち切って新年を迎えるという説。
- 蕎麦が五臓の毒を取ると信じられていたことに由来するとの説。
- 金銀細工師が、散らばった金粉を集めるのにそば粉を使っていたことから、金運を呼ぶという説。
- ソバが打たれ強い植物である事から、健康の縁起を担ぐ説。
また薬味のネギも、心を和らげるという意味の「労ぐ(ねぐ)」や、神職の「祢宜(ねぎ)」に掛けたゲン担ぎであるともいわれています。
年越しそばを食べるタイミング
一年の厄災を断ち切る…という意味では、翌年に持ち越さないようにしましょう。除夜の鐘が鳴り始めるまでには食べ終わった方がいいかも。
食べる時間にはとくに決まりはありませんが、大晦日の夕食で食べる派と、23時過ぎに食べる派に分かれるようです。
縁起物なので、残さずきれいにいただきましょう!
年越しそばの具材やスープのレシピは?
年越しそばの具材に決まりはありませんが、温かいつゆの中に入れた蕎麦の上に天ぷらとネギを乗せるのが最もベーシックな形と言えます。
かけそばの場合のつゆは、しょうゆ・みりん・ダシのシンプルな味付け。富士五湖エリアでは人参としいたけからダシを取ってそのまま蕎麦と一緒に食べる家庭も多いようです。
年越しそばを作って食べるなら富士家の体験教室がおすすめ!
河口湖・富士吉田にあるそば打ち体験教室富士家では、年越しそばをお客様自身に手打ちで作って頂きます。
これまで年越しそばを食べたことはあっても、自分で粉の状態から作ったことのある人は少ないのではないでしょうか。
富士家では、ご家族連れ・友人同士・会社仲間同士・子連れ・カップルなど様々なシチュエーションでそば打ち体験にご参加頂けます。
そば打ちはうどんやほうとう作り体験に比べると難しいですが、奥が深い分やればやるほど上達するので最も楽しめる麺打ちだと思います。
年末年始キャンペーンとして、かけそばに海老天と野菜天2種をお付けして通常のざるそば料金と同料金でご提供いたします。
是非この機会にご参加頂ければと思います。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げるとともに、皆様の新年が豊かな一年になりますよう富士家スタッフ一同お祈りしております。